前回のページまでは美容外科の施術で鼻を整形するための方法についていろいろな施術法についてお伝えしました。東洋人である日本人は、もともと鼻の低いのが特徴なので、どうしても鼻が低くなる傾向にあり、そのことが美容外科の施術で鼻に関する診察の多さにつながっていることが考えられます。それでは今回のページでは、美容外科の診療を受ける前にしっかりとカウンセリングを受けることが重要なのですが、そういったことについて詳しく解説していきたいと思います。
美容外科の施術で鼻を扱う場合、鼻の幅や形状、それに鼻以外の顔パーツがうまくマッチするようなバランスを考慮して施術の内容を決めていきます。そして、最終的に患者本人がどういった希望を持っているのかについても、施術の内容にも盛り込みながら、施術法を決定します。とくに鼻の高さには本人の希望と、施術後のイメージとしてアンバランスとなりがちなので、そういった点も考慮に入れつつ、本人にとってベストなバランスとなる高さを美容外科のドクターがアドバイスします。
鼻が低い場合には、その悩みを解決するための手術法として、隆鼻術か、もしくは軟骨移植法があります。それから、最近はヒアルロン酸を注入する方法も数多く行われるようになっています。これらの施術法はそれぞれに所要時間や費用などが異なるので、施術の内容についてドクターとよく話し合いながら内容を決めていくようにしましょう。美容外科のクリニックでは、これらの施術法について、それぞれ得意、不得意がある場合もあるので、自分が受けたい施術が決まっているときには、その施術を得意とするクリニックで診察を受けるようにしましょう。
クリニックは広告やホームページなどを見ても、どの施術を得意として、不得意な施術がなんなのか、公開していることはまずありません。美容外科のクリニックを評価するようなウェブサイトが色々とあるので、そこに登校されている口コミを参考にしてみるのもひとつの方法です。
ひと昔前は、鼻の美容外科のための施術というと、鼻を高くするだけのものが多かったのですが、最近ではいろいろと細かい調整ができるようになっています。どういった調整が可能なのかについては次回のページで詳しくお伝えしていきましょう。
美容外科の参考情報 → ヴェリテクリニック